めっちゃ上手いやん((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
目標を達成するためには、どんな障害も乗り越えなくてはならない。これは人生の全てにおいて、もちろんモータースポーツの世界でも当てはまる。過酷な逆境に負けずプロドリフターとして活躍するBartosz Ostałowski(バルトシュ・オスタオフスキ)選手のことを知れば、あなたにも勇気が湧いてくるはずだ。
交通事故で両腕を失ったオスタオフスキ選手は、足だけでクルマを操作してドリフトする。それだけでも驚きだが、その実力は競技に出場しても全く引けをとらない。彼が乗るR34型日産「スカイライン」には、それが可能になるような操作系の改造が施されており、オートマチック・トランスミッションとゼネラルモーターズ(GM)社製のV型8気筒「LS」エンジンを搭載している。
1本目のビデオを見てもまだ信じられない人のために、別の映像もご紹介しよう。こちらもクルマの中と外から同じ走りを撮影している。それでは早速、2つのビデオをチェックしてみよう。