【ビデオ】デロリアンを購入した父親が、愛娘にドッキリを仕掛けたら...その反応は!?
デロリアンに狂喜乱舞するってwww
もし、あなたのお子さんが「デロリアン DMC-12」に対し、この動画のようなリアクションをしたら、育て方が正しかったと言えるだろう。YouTubeユーザーのハーリー・ドロバ氏は、アイコニックなクラシックカーを今月初めに購入したが、娘のケイトリンにはそれを教えずにいた。YouTubeにアップされた映像には、ケイトリンが父親とデロリアンの写真を撮り、彼女がデロリアンの前でいくつかポーズをとる様子が収められている。ケイトリンはデロリアンが他人のクルマだと思っていたため、傷などをつけないように丁寧に扱っている。これも育て方が素晴らしい証拠だ。さらに彼女は父親に対し、クルマに触らないように注意し、父親がクルマのドアを開けて中に入ったときには困り果ててしまった。
ケイトリンはビデオのなかで、「お父さん、やめて! 警察が来ちゃうよ!」と言っている。
さらに父親がエンジンをかけると、彼女は呆然。その後、家族によってこのクルマが自分たちのものであると明かされた彼女は喜んで飛び上がり、まるで子犬をプレゼントされたかのように、父親に抱きつくのだった。
「ケイトリンは嬉しすぎて泣いてるぞ」と父親が笑いながら言っている。彼女は運転席に滑り込みハンドルを抱きしめるが、まだ信じられないようだ。
「待って、本当に私たちのクルマ?」と彼女は尋ね、両親が「そうだよ」と答えている。
我々にも信じがたいだろう。彼女はこの自動車メーカーの全盛期や、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にこのクルマが登場した当時の人気を知らないはずだが、ファンキーなデロリアンは彼女にとって紛れもなく魅力的に映ったようだ。1980年代に9,000台しか販売されなかったにもかかわらず、このクルマには依然として多くのファンがいる。DMC-12の継続する人気に応えて、新生デロリアン・モーター・カンパニーは、1982年にオリジナルのメーカーが倒産してから初めて、来年にもDMC-12を再生産する計画を立てている。