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ホンダ、「CR-Z」を年内に生産終了すると発表 有終の美を飾る特別仕様車「α・Final label」を発売

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ハイブリッド車=エコ
って常識にチャレンジしたのは評価できるけど、もうちょっと作り込んだら評価されたんじゃないかな?
フィットベースにしながら低い着座位置とか良かった
(まぁ、それを実現する為に後部座席がトランク扱いになったが・・・)

フィットが順当に進化してんのに、完全に置き去りってのはスポーツカーとしてどうなん?って思うわな 


ホンダ
CR-Z」は、可哀想なことに計画がまずかったせいで、顧客からも評論家からも相手にされないクルマとなってしまった。何年もの間わずかな販売台数にとどまり、関心を呼び起こすためのマイナーチェンジなども甲斐なく、魅力に乏しいことが明らかだった。我々はかねてからCR-Zが廃止の危機に瀕していると見ていたし、実際、欧州やオーストラリア市場からは既に姿を消している。そして今回ついに、日本においてCR-Zのささやかな生産が、年内をもって終了となることが発表された。

なぜだか分からないが、これで米国は世界でCR-Zが未だ販売されている最後の砦の1つとなるようだ。1.5リッター・エンジンと電気モーターを組み合わせたパワートレインは、米国仕様の6速MTモデルではシステム合計で最高出力130hp、最大トルク19.4kgmを発生する。そう、ハイブリッド車でありながらMT仕様が設定されているという、かなり珍しいモデルなのだ。とはいえ、あまり興奮してはいけない。我々が試乗した時には、特に感動するほどでもなかった。そして無段変速機CVT)仕様の方はパワーが少ない分、やはり面白みも少なくなっている。

多くの最終限定仕様車と同様に、日本限定で6月10日に発売された「α・Final label(アルファ・ファイナルレーベル)」には、「α」トリムの装備に加えて、「CR-Z Final label」ロゴ入りアルミ製コンソールプレートや、専用マット塗装17インチ軽量アルミホイール、「CR-Z Final label」ロゴ刺繍入り専用ブラックコンビシート(前席)などが特別に装備され、ボディ・カラーにも特別色の「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」が設定されている。収集価値のある特別仕様車に対する需要が高い日本では、注目を浴びても不思議ではない。価格はMT、CVTとも消費税込み280万円。

ホンダによれば、CR-Zは2010年2月に販売が開始され、累計約4万台が世に出たという。この世界的に見てもレアな小型ハイブリッド・スポーツを、手に入れておきたいと思う方はお早めに。


http://jp.autoblog.com/2016/06/12/honda-crz-final-label-official/