ARIA Company業務連絡

日々の「タメ」になる情報を一切発信しないゴミブログです(*ノω・*)テヘ

テロ等準備罪新設法案 作家の平野啓一郎さんが反対訴え

668f0b80
監視対象になる?
別に、現時点でもある意味監視対象だし、例え対象になっても、該当しなければ対象から外れるんですけど?




共謀罪の構成要件を改めてテロ等準備罪を新設する法案について、著名な作家が意見を述べるインタビューのシリーズがインターネット上で始まり、芥川賞作家の平野啓一郎さんが「一般人も監視の対象になり、社会から健全な批判性が失われる」と反対を訴えました。

組織犯罪の防止を目的としてテロ等準備罪を新設する法案は、組織的犯罪集団が重大な犯罪を計画して準備行為をした場合などに処罰するもので、当局が計画について調べるため社会への監視を強めれば、表現活動が萎縮するのではないかという指摘が出ています。

日本ペンクラブは、この法案に反対するため、作家たちの意見をシリーズで紹介する取り組みを新たに始め、初回は芥川賞作家の平野啓一郎さんのインタビューが動画投稿サイト、YouTubeで公開されました。

平野さんは「処罰対象となっている277の犯罪すべてについて、共謀しているかどうかを監視しようとすれば、必ず一般人も監視の対象になる」と述べました。
そのうえで、「政府への批判や政治的な考えを述べたために捜査対象になるかもしれないと、気にしながら生きていくようになれば、日本の社会から健全な批判性が失われてしまう。非常に危険な法案だ」と反対を訴えました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170609/k10011011301000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_011