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News Up 波紋呼ぶ「喫煙映画は成人指定」

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さて、喫煙や飲酒、違法行為も含めて色々表現規制してる各国の犯罪行為がその規制で軽減されましたか?
禁酒法で飲酒が無くなりましたか?

白人はキリストから”思考”を取り上げられたのかよ? 



タバコを吸うシーンがある映画は成人向けに指定にするよう、今月、WHO=世界保健機関が各国に勧告したことに対し、ソーシャルメディアなどでは多くの反発の声が上がっています。過去に日本の人気アニメの喫煙シーンが問題視されたこともあり、「表現の自由」を巡る議論にも発展しています。

「喫煙シーンは悪」に一斉反発

WHOによりますと、アメリカでは2014年のハリウッド映画のうち喫煙シーンがある作品が40%余りに上ったほか、喫煙を始めた未成年のうち37%が映画などをきっかけにタバコを吸い始めたという調査結果もあるということです。
それらを踏まえて、WHOは、タバコを吸うシーンがある映画などは「世界の若者たちを喫煙に誘導している」として、成人向けに指定にするよう、各国に勧告しました。
これに対し、ツイッターなどでは、「ムーミン」や「ルパン三世」、最近では「ONE PIECE」など、喫煙シーンがある人気アニメ作品を列挙して、「子どもたちに名作を見せられなくなる」などと反発する意見が多く投稿されました。
また、「タバコを吸う海外俳優画像祭」というハッシュタグで、「刑事コロンボ」のピーター・フォークや「レオン」のゲイリー・オールドマン、それにオードリー・ヘプバーンなどの画像がツイートされるなど、WHO勧告に対する「反対運動」もネットで起きています。

過去にも物議が

映画の喫煙シーンを巡っては日本でも物議をかもしたケースがありました。3年前に公開され大ヒットした映画「風立ちぬ」では、病室で喫煙するシーンや学生がタバコをもらうシーンがあったことについて、日本禁煙学会が「子どもたちに与える影響は無視できない」として、映画制作の際にはタバコの扱いについて留意するようにという要望書を出しました。
また、人気ドラマから去年映画にもなった「MOZU」でも、登場人物がタバコを吸うシーンが多いという指摘があったことについて、俳優の伊勢谷友介さんが自身のツイッターアカウントで「悪役の言葉遣いが悪いとかと同じ範疇(はんちゅう)の話」と反論しました。

「勧告は当然」

日本禁煙学会では、平成16年から毎年、タバコやタバコの煙が登場しない映画を「無煙映画大賞」として表彰しています。ちなみに直近の作品賞は「魔女の宅急便」に贈られました。
映画から喫煙シーンを無くすことを以前から主張してきた学会としては、今回のWHO勧告は「当然」という立場で、「映画やドラマなど若い人たちが影響を受けやすいものだからこそ規制が必要だ」とコメントしています。
いずれにしても愛煙家への風当たりは強くなる一方ですが、今回の勧告を巡る波紋は「表現の自由」を巡る議論にも発展して、今後も続きそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010397601000.html