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防衛省 オスプレイ購入確実 ほかに採用候補なく

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オスプレイ見ただけで死ぬ反オスプレイ派はこれで防衛省に突撃するんですねw 


 防衛省が来年度から購入を始めるティルト・ローター機(垂直離着陸機)は米海兵隊と同じ「オスプレイ」となるのが確実になった。募集に対し、他に採用希望がなかった。日本列島を自衛隊と米軍のオスプレイが飛び回ることになる。

 陸上自衛隊は島しょ防衛に活用するため「中期防衛力整備計画(二〇一四~一八年度)」で十七機購入する。防衛省佐賀空港に配備したい意向だ。米海兵隊普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に二十四機を配備し、本土への訓練移転が始まっている。

 防衛省は機種選定をめぐり、航空機メーカーや商社などに採用希望を募ったところ、米国防総省の下部組織「相互防衛援助事務所(MDAO)」がオスプレイを提案した。垂直離着陸機「AW609」を開発中のアグスタウエストランド社(伊)は名乗りを上げなかった。

 防衛省は性能、価格などを検討し、十一月までに正式に採用を決定する。機体価格は未定だが、購入を決めたイスラエルの場合、教育・訓練費、シミュレーター費などを含め一機約二百億円となっている。

 オスプレイは開発段階で墜落事故が相次ぎ、三十人が死亡した。米海兵隊が実戦配備後も事故が続き、一日(日本時間)もペルシャ湾強襲揚陸艦から発艦した機体が一時的に動力を失い、乗員二人が脱出、一人は救出されたが、一人が死亡した。 (編集委員・半田滋)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014100602000129.html