ジュール・ビアンキ、深刻な頭部外傷で緊急手術:FIA公式発表
ちゃんと治して帰って来いや!
FIAは、ジュール・ビアンキがF1日本GPの事故で頭部に深刻な外傷を負い、緊急手術を受けていることを発表した。
ジュール・ビアンキは、43周目に同じ場所でクラッシュしたエイドリアン・スーティルのマシンを撤去中のクレーンのリアにノーズから突っ込んだ。
マシンが撤去された後、ジュール・ビアンキは、鈴鹿サーキットのメディカルセンターに運ばれ、その後、意識不明のまま、三重県の総合病院へと救急車で搬送された。
FIAは新たに声明を発表。「CTスキャンは、彼が酷い頭部外傷を負っていることを示し、現在、手術が行われている」
「その後、彼は集中治療室への移され、モニターされる」
「三重総合病院は、詳しい情報が入り次第、すぐにアップデートを伝える」
また、FIAは、エイドリアン・スーティルのクラッシュ後、停止が可能な程度まで減速することを意味するダブルでイエローフラッグが振られていたことを明らかにした。
http://f1-gate.com/bianchi/f1_25212.html