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オスプレイ飛行 演習の終了直後

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相変わらず反対派のトンチンカンな意見に失笑ですわwww
ってか、利用方法を知りたいって、はなっから理解する能力ね~だろうに

しかし、「オスプレイに反対する東富士住民の会」は総火演近くにまで来て
オスプレイ反対!」
って叫んでるのかね?
マジで反対するなら、隊員に訴えるんじゃねくて、政治家に訴えろよ
隊員に採用の採用可否の権限なんてね~んだよ!! 




 陸上自衛隊による国内最大規模の実弾射撃演習「富士総合火力演習」(総火演)が二十三日、陸自東富士演習場御殿場市など)であり、一般来場者ら約二万六千人が見学した。演習終了直後、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ一機が、会場上空を飛行した。安全性に関する懸念が残るオスプレイの配備を日本国内で進める日米両国が協力してPRを図った形で、来場者や地元住民から不安の声も目立った。

 MV22が現れたのは、正午ごろに演習が終了した直後。会場付近の上空を北から南に向かって着陸せずに飛び去った。飛来したのは、東富士演習場や北富士演習場(山梨県)で離着陸訓練中の米海兵隊普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)所属のMV22一機。同飛行場にはMV22二十四機が配備されている。

 陸自は二〇一八年度までにオスプレイ十七機を導入する予定。しかし、五月には米ハワイで死亡事故が発生。今回は、一般公開する総火演と米海兵隊の訓練日程が重なったことから「国民の理解を深めるため」として演習後の会場上空での飛行を要請していた。来年以降について陸自広報室は「現時点では決定していない」としている。

 この日は陸自隊員ら約二千三百人が参加。島に侵攻した敵を撃退する想定の演習では、戦車などが次々と実弾を発射した。

 二十二日の予行演習では、戦車が発射した砲弾の付属部品の破片で見学者二人が軽傷を負う事故があり、この日は原因となった砲弾の使用を取りやめた。中谷元(げん)防衛相はあいさつで「誠に遺憾で心からおわび申し上げる」と謝罪した。

◆「なぜ必要」疑問の声も

 演習終了後の午後零時十分すぎ、使用した戦車がずらりと並ぶ会場にオスプレイ独特の低いプロペラ音が響いた。二万六千人が見学した観客席の前に姿を現すと、ざわめきが起き、観客はカメラを構えてシャッターを切っていた。

 オスプレイは観客席から西方のやや離れた会場上空を移動。陸自側は「二十九日までの離着陸訓練の一環で飛行します」とアナウンスして演習とは別物と強調するも、大型スクリーンに飛行する姿を映してアピールしていた。名古屋市名東区の会社員女性(24)は「事故の報道で安全性に不安はあるが、災害時に役に立ちそうなので導入に反対できない」と見守った。

 一方、「なぜ必要なのか分からない」と疑問を口にしたのは長野県伊那市の会社員男性(44)。演習中にオスプレイを紹介する画像がスクリーンに映り、「自衛隊に導入する予定です」との説明があったが、「ヘリとの能力の違いや具体的な利用方法が知りたい」と話した。愛知県豊橋市の会社員男性(42)は「小さく、輸送能力のすごさが分からなかった」と導入に反対。「米国に高額で買わせられている印象があり、違うところに税金を使うべきだ」と批判した。

 会場近くで見守った市民団体「オスプレイに反対する東富士住民の会」事務局長の渡辺希一さん(63)は「二万五千人もの大勢の近くで危険な機体を飛ばすのは許せない」と憤った。「やりたい放題の訓練が始まるのではないか」と米側の動きを懸念した。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150824/CK2015082402000095.html