ARIA Company業務連絡

日々の「タメ」になる情報を一切発信しないゴミブログです(*ノω・*)テヘ

<熊谷6人殺害>ペルー人被告に死刑判決 さいたま地裁

(((()((()((((((((())((((((((((()))
統合失調症だから無罪

ふ~ん
物事を人間社会の尺度で判断できない野獣をシャバに放し飼いする方が危険だわ!!


 ◇責任能力を認める

 埼玉県熊谷市で2015年9月、小学生2人を含む6人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われたペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(32)の裁判員裁判の判決公判が9日、さいたま地裁であった。佐々木直人裁判長は被告の完全責任能力を認め、検察側の求刑通り死刑を言い渡した。

 公判では被告の責任能力の有無や程度が争点となった。

 検察側は論告で、被告に被害妄想や追跡妄想があったとしつつ「物事の認知は正しくでき、社会的ルールに合わせた行動を取る能力があった」と指摘。事件後に遺体を隠すなど「自己の行為が犯罪だと理解し、対処する行動を取っている」などとして完全責任能力があると主張した。

 弁護側は、妄想により「追跡者から逃れるために家に入ったと考える方が自然」と強盗目的を否定し、殺人と窃盗の罪にとどまると反論。その上で、被告の犯行だったとしても、事件当時は統合失調症の影響下にあり「善悪の区別がついていなかった可能性がある」とし、心神喪失を理由に無罪を主張した。

 被告の最終意見陳述は、証言台の前でうつむいたまま1分以上沈黙して終わった。

 事件では、さいたま地検が精神鑑定のための鑑定留置を行い、16年5月に責任能力があるとして起訴。一方、弁護側の請求による地裁の精神鑑定では統合失調症と診断された。地裁の鑑定を担当した医師は公判で「被害妄想や精神的不穏が影響を与えた蓋然(がいぜん)性が高い」と証言した。

 起訴状によると、ナカダ被告は15年9月14~16日、金品を奪う目的で3軒の住宅に侵入し、田崎稔さん(55)と妻美佐枝さん(53)▽白石和代さん(84)▽加藤美和子さん(41)と長女美咲さん(10)、次女春花さん(7)--の6人(年齢はいずれも当時)を包丁で刺して殺害したなどとされる。【内田幸一】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000026-mai-soci