原子力安全・保安院の広報担当者が記者会見で「炉心溶融の可能性がある」と初めて言及したものの、官邸中枢が「まず官邸に知らせないのは何たることだ」と激怒し、担当を更迭。以降、炉心溶融の表現は使われなくなった。
東電も東電だが、時の政権がくだらないプライドを振りかざしてたなら大問題だよな?
事実なら、ミンス党議員腹を切って貰わんと(# ゚Д゚)ゴルァ!!
で、この件について追求するマスゴミは居るのかしら?
東京電力は24日、福島第1原発事故の当初から、炉心溶融(メルトダウン)の判断が可能だったことを明らかにした。判断の誤りは、事故を過小評価した東電や政府に対する不信にもつながっていた。5年間も判断基準の存在を見過ごしてきた東電のずさんな対応が、さらに浮き彫りになっている。
「もっと早い段階で炉心溶融と判断できた」。会見した東電の広報担当者はうつむくしかなかった。事故対応を追及してきた新潟県の泉田裕彦知事は「極めて遺憾。メルトダウンを隠蔽(いんぺい)した背景や、誰の指示だったのか明らかにしてほしい」とコメントした。
炉心溶融を東電がいつ認識したかは、事故直後から大きな問題になっていた。燃料が溶融していれば放射性物質の大量拡散にもつながるため、事故対応も変わっていた可能性もある。
http://www.sankei.com/affairs/news/160224/afr1602240031-n1.html