さて、燃費や排ガス対応が難しいロータリーエンジンを、コストの兼ね合いと睨みつつ、対応させて販売出来るのだろうか?
6月23日に行われた第149期マツダの株主総会にてロータリーエンジンについての発言があったので紹介します。
株主の方のロータリーエンジンの開発はどうなっているのかという質問に対し、常務執行役員でエンジン開発のトップである人見氏は燃費などの問題に対し抜本的な改善を施せるように開発を続けていてしかるべき時に発表すると回答したようです。
根強いファンが多くいるローターリーエンジンですが、今後の水素社会の発展で水素ロータリーが日の目を見る可能性などがあります。今後の動きに期待したいですね。
http://magazine.vehiclenavi.com/archives/5728