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ディーゼル車、VW不正で退潮鮮明 逆張りで存在感アップ狙うマツダ

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今の所、マツダは不正してないから、クリーンディーゼルでは一人勝ちとも言えるが・・・
EUが不正払拭の為に電気自動車推しになってるから、ディーゼルに力入れすぎると、電気自動車で遅れないかい?




 国内大手自動車メーカーがディーゼル乗用車の縮小へと舵を切る中、マツダディーゼル車の退潮を逆手にとる戦略に打って出る構えだ。競争相手が減るディーゼル市場で得意技術の存在感を高めたいとの思惑がある。

 「自動車業界は変革期。マツダの独自性を強みに取り組んでいく」。6月、マツダ広島県府中町の本社で開いた株主総会。その後の取締役会で副社長執行役員から昇格した丸本明新社長は、強みのエンジン技術の開発の手を緩めない姿勢を強調した。

 今春以降、SUV「CX-5」や旗艦モデル「アテンザ」などの改良車を相次ぎ発売し、ディーゼルエンジンの進化を見せつけた。

 対照的に、トヨタ自動車日産自動車は欧州向けディーゼル乗用車の販売を段階的に縮小すると表明。2030(平成42)年までに世界販売台数の3分の2を電動車両とする方針のホンダも、市場を見極めながらディーゼル車の展開を見直している。

 背景には、VWの排ガス規制逃れ問題を発端に欧州で強まるディーゼル車への逆風がある。自動車調査会社の英JATOダイナミクスによると欧州でのディーゼル車の販売は今年に入っても低迷し、欧州市場に占める1~4月のディーゼル比率は9ポイント減の37%に落ち込んだ。英仏両政府は2040年までに、化石燃料を使うエンジン車の販売を禁止する方針だ。

http://www.sankei.com/economy/news/180716/ecn1807160004-n1.html