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天皇制「国民を思考停止に」 昭和の日、京都で鵜飼哲氏

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国民の思考停止を危惧する前に、テメェの幻聴を治せw




 「昭和の日」の29日、一橋大特任教授の鵜飼哲さんが、京都市左京区の京都教育文化センターで天皇制や憲法をテーマに講演した。天皇制に反対の立場から、天皇制は国民を思考停止に陥らせていると指摘した。

 鵜飼さんは「今は天皇制に反対する発言をする人が少なくなった。退位に関する皇室典範特例法も国会で反対らしい反対もなく決まった」と説明。「天皇制は思考停止装置。この国では『どうしてあのお城に住んでいるの?』と素朴に問うことができない。問うてはならないことがあると子どもの頭にたたき込んでいる」とした。「天皇制は忘却装置」とも述べ、「東日本大震災後の『がんばろう日本』というスローガンの中に、『震災はあったけど天皇がいる日本は変わらなかった。だから原発事故の後でも変わらなくていい』という通奏低音が聞こえる」と主張した。

 改憲の動きにもふれ「(戦前の)君主制から何制になったのかを言っていないのが『日本国』という国名だ。自民党改憲草案が通れば日本は『日本皇国』になる」と強調した。

 講演は、改憲反対を訴える市民団体や、キリスト教労働組合の関係者でつくる京都「天皇制を問う」講座実行委員会などが、代替わり儀式を1年後に控えて問題点を確認する目的で企画した。約120人が参加した。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180429000114