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【衆院解散】「解散に大義などない」と批判する野党議員ら だが、数カ月前には「早く解散しろ」と言ってませんでした?

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ほんま、コレw
つい最近まで「解散・総選挙」を大合唱してた事さえ覚えてない、痴呆野党に政権を任せられる訳もないwww




 国会に解散風が吹き荒れている。

 安倍晋三首相は28日召集の臨時国会の冒頭で解散に踏み切り、10月22日に投開票となるとみられている。これに激しく反発するのが野党。ツイッターには「敵前逃亡だ」などと安倍首相を批判する投稿が相次いだ。だが、安倍政権が気息奄々とし、支持率が低下していた夏ごろは同じ人が「早く解散しろ」と大合唱していた。9月に入ってのツイッターと以前のものとを比べると、一目瞭然。もっとも与野党ともに自分に有利なときに解散し、選挙に打って出るのは権力闘争をしている以上、当然とはいえるだろうが。

 「臨時国会召集日の28日。北朝鮮の核・ミサイル問題、拉致問題について質問主意書を6本提出します。この緊迫した情勢にあって解散などもってのほかです」(20日投稿・民進党有田芳生参院議員)

 「大義など初めからあるわけがない。10月末の会計検査院の検査結果が出る前に、検察捜査や森友の音声データで自分達の大ウソがばれる前に、とにかく解散しちゃえ! と。国会審議を避けるためだけの『敵前逃亡解散』であり、一部報道の通り、総理による権力の私物化を象徴する『アベノタメノ解散』である」(19日投稿・小沢一郎自由党共同代表)

 「臨時国会冒頭解散。いったい何を問うのか。もともと『大義』とは縁もゆかりもない政権だとは思っていたがここまでとは。森友隠し、加計隠しの党利党略極まれり。北朝鮮の核、ミサイル強行の中での総選挙は世界から見ても異様ではないか。改憲勢力3分の2割れはおろか、少数派に叩き落さねば」(原文のまま。17日投稿・共産党小池晃書記局長)

 「冒頭解散?。どの政権でも一応はもっともらしい理由付けをするが、安倍政権は違う。大義などどうでもいい。もり・かけ・PKO疑惑隠し、北朝鮮風(?)の利用、他党の準備不足。国会論戦で追い詰められてからではまずい。なんという恥ずべき魂胆か。よし、こうなれば返り討ちだ。がんばるぞ!」(16日投稿・共産党市田忠義副委員長)

 だが、「もり・かけ隠しだ」「解散には大義がない」「この緊迫した情勢で」と政府を非難している先生たちは数カ月前は何とつぶやいていたのか? 

 小沢一郎自由党共同代表は6月25日、以下のような投稿をしていた。

 「お友達だけの講演会。やんやの大喝采。お友達が第一の政治がますます進行中である。『そんなにいうなら獣医学部どんどん作ってやる! 』と、もはや支離滅裂。お友達にはベラベラ喋る一方、国民にはまともに説明しないで逃げ回っている。おぞましい政権によるおぞましい政治は選挙で止めないといけない」

 小池晃共産党書記局長は8月3日にこうツイートしていた。

 「先ほどの記者会見で改造内閣について『稲田隠し、森友隠しに加計隠し。疑惑隠し内閣だ』『森友、加計疑惑は首相の関与が焦点。安保法制や共謀罪など強権政治を進めたのも首相。支持率低下の最大の理由は〈安倍首相が信頼できない〉。内閣改造ではなく、内閣総辞職、解散・総選挙が必要』と述べました」

 市田氏も7月3日、解散を強く主張していた。

 「証人喚問、臨時国会の召集は当然。しかし、内閣改造などの小手先の『対策』で乗り切れる危機ではない。改造すべきは安倍晋三氏そのものだからである。憲法9条や国政の私物化、事実の隠蔽などを争点にした解散総選挙で国民の信を問うべきだ。都民の審判は下った。今度は国民全体が審判する番だ」

 「まずは年内の解散・総選挙に追い込むことです。自爆解散もありうる政治的局面に入ってきました。いずれにせよこの写真のたぐいは『あれが絶頂期だったね』と記録されるでしょう。いまはどんなときにも『ABE  IS  OVER』(パギやん)」(7月17日・有田芳生参院議員)

 北朝鮮は7月28日深夜、弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域EEZ)に落下した。6月8日にも弾道ミサイルを、5月29日にも同様に発射した。つまり、北朝鮮の脅威はずっと続いているわけで、「北朝鮮の核、ミサイル強行の中での総選挙は世界から見ても異様ではないか」と主張する小池氏には違和感を抱かざるを得ない。

 森友、加計学園問題についても、両者ともに安倍首相の口利きはおろか、金銭がわたっていることすら明らかになっていない。もう半年もこの問題を討議しているにもかかわらずだ。会計検査院が10月末から11月初めにかけて、確かに検査結果を安倍首相に手交する。だが、おそらくは内閣が倒れるような事実は出てこない。それは長年、国会で禄を食んでいた先生方が一番ご存じなのではないか。

 今と、野党議員が解散を主張していたころは、一体どこが違うのか。それは安倍内閣の支持率、ただ1点である。(WEB編集チーム)

http://news.livedoor.com/article/detail/13655976/