ま、将軍様の行いを批判したら処刑されるから、絶対に将軍様を批判しないわなｗｗｗ
9月15日に日比谷野外音楽堂で開催された「共謀罪は廃止できる！9・15大集会」で、社民党の福島みずほ参議院議員が安倍首相を「ウソつき」と呼び、退陣を強く求めていました（画像は福島議員の公式サイトより）。
ミサイル発射でも「森友関与で辞めると言った！」
これは改正組織犯罪処罰法の廃止を強く訴える集会で福島議員が演説した際に安倍首相を厳しく批判、退陣を求めていたというもの。
福島議員は「皆さん、安倍内閣を1日も早く打倒していこうではありませんか！」と述べると、森友学園問題で自身や妻が関与していたら首相も国会議員も辞める、と安倍首相が発言していたことを取り上げると「関与は明らかになりました。辞めてもらおうではありませんか！」と気勢をあげます。
しかし関与がどのように明らかになったのかについては触れず、今度は加計学園問題における首相の国会答弁を持ち出すと「まっかっかっかなウソをつくこんな総理大臣を国民は許してはならない」「こんなウソをつく総理を認めるわけにはいかない」と糾弾。
そして「さようなら安倍内閣！」「さらば安倍内閣！」これを「みんなの力で実現していこうではありませんかぁ！」と呼びかけるとそのための策に話を移しましたが、具体性に欠けていたようです。
まず第一弾として今回の臨時国会で共謀罪廃止法案を提出するとした福島議員は、次に憲法改正に絡んで「国民の力で退陣させ、憲法改悪も国民の力で阻止していこう」と呼びかけるだけで、安倍首相をどのように退陣に追い込んでいくのかについて明らかにしなかったためです。
その後野党共闘を呼びかけ「がんばるぞぉ！」と演説を終えた福島議員でしたが、臨時国会で共謀罪廃止法案を提出するという点以外にはどのように安倍政権を追い詰めようとしているのかわかりませんでした。
福島議員の発言
福島「（途中から）皆さん、安倍内閣、1日も早く打倒していこうではありませんか！安倍総理は森友学園に関して、私か妻が払い下げに関与していたら、総理大臣も国会議員も辞めると言いました。関与は明らかになりました！辞めてもらおうでは、ありませんか！
3月13日、私が国会で質問したら、もしこの加計学園に関して、私が働きかけていれば、安倍総理が働きかけていれば、責任を取りますと、安倍総理は言いました！責任取ってもらおうではありませんか！
大昔から国会で質問趣意書では構造改革特区の時から加計学園が今治市で獣医学部作りたいというのを知っていたと、総理は言ったにも関わらず、7月には、今年の1月20日、初めて知ったと、総理は言いました。
皆さん、どうですか？まっかっかっかなウソをつく、こんな総理大臣を、国民は許してはならないと思いますが、皆さんどうですかぁ～！？
こんなウソをつく総理を、認めるわけにはいきません！さようなら、安倍内閣！！さらば、安倍内閣！！そのことを、みんなの力で、実現していこうでは、ありませんかぁ！
まず第一弾は、臨時国会での、共謀罪廃止法案の提出です。そして、安倍内閣が、安倍総理が秋に憲法改正案を出し、来年6月に発議しようとする、そのことを安倍内閣を退陣させ、国民の力で退陣させ、憲法改悪も国民の力で、阻止していこうでは、ありませんかぁ！
社民党も、他の野党の皆さんたちと力を合わせ、がんばるぞぉ！！そのことを申し上げ、私の、心からの連帯の挨拶と致します。頑張りましょぉーーー！（拍手と歓声）」
