キノコ食ったら倍の身長
花を獲ったら手からファイヤー
星を獲ったら無敵
理系的にこれらも否定しろや!アホが!!
スーパーマリオと言えば任天堂を代表するゲーム作品であり、日本のゲームのシンボル的なキャラクターだ。ニンテンドースイッチでシリーズ最新作「スーパーマリオ オデッセイ」の発売も決まり、世界中から注目を集めている。
・理系女子が異論を唱える
しかしそんなマリオの活躍を良く思っていない人もいる。理系の大学を卒業し、現在IT業界でアプリ開発などを行っている田貫夢子さん(27歳・独身)がその一人なのだが、マリオの世界観について居酒屋で持論を述べた。
・理系女子のコメント
「マリオは普通の中年男性なのに、あまりにも現実離れをしたアクションをすることに違和感を覚えます。高い場所から飛び降りたりしてもピンピンしてるんですよね。ありえないです。理工学的には機械などを使えば人間でも高くジャンプすることは可能だと思われますが、間違いなく着地をした瞬間に死亡します。足から着地することだって困難でしょう。運良く一命を取り留めたとしても骨折は免れませんし、骨が粉砕したり、体内から骨が飛び出する可能性も高いです。非現実的すぎて感情移入などできませんし、どうしてここまで世界的に人気を得ているのか理解しかねます」
・普通の人間ではあり得ない
確かにマリオはどんなに高い場所から着地をしてもピンピンしているうえに、着地と同時に全力でダッシュをすることも可能。中太りのオッサンとは思えない身体能力である。
ましてや最新作「スーパーマリオ オデッセイ」は街中が舞台であり、マリオが街中でバイクを乗り回したり、車に乗ったりと普通の人間らしい行動をするシーンも見受けられる。人間離れしたアクションへの違和感は過去の作品以上に強くなっているかもしれないのだ。
・理工学的にはスペランカーがベスト
ちなみに田貫さんが今までに最もハマッたゲームはファミコンのスペランカーであり、スペランカーこそが最も人間らしいアクションをするアクションゲームなのだという。
スペランカーは自分の身長とほぼ同じ高さから落ちても死亡してしまうが、現実世界の人間もその程度の高さからの落下で死ぬこともある。主人公に人間らしい脆さがあるからこそ感情移入ができるというのが田貫の持論なのだが、皆さんはいかがだろうか。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw2975805?news_ref=top_latest