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<米連邦高裁>実刑判決を破棄 米軍事会社のイラク「殺傷」

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大使館員を護送中に襲撃され、大使館員を守る為に反撃
反撃先は、民間人を盾にしたテロリストが潜んでるエリア
その中で、民間人とテロリストを冷静・正確に判別なんぞ無理

それでも、民間人を撃つな!って言うのは戦闘を知らない自称平和団体のバカ連中w


 【ワシントン会川晴之】ワシントンの米連邦控訴裁判所(高裁)は4日、2007年9月にバグダッドで市民31人を殺傷したとして、禁錮30年~終身刑を言い渡された米民間軍事会社の被告4人に対する地裁判決を破棄する判断を下した。裁判がやり直される。裁判長は「全体的に不公平がある」と判決理由を述べた。

 事件では、米大使館員を乗せた車両が攻撃を受けたのを機に、警護していた米民間軍事会社「ブラックウォーター」(名称は当時)の社員4人が反撃し、市民14人が死亡、17人が負傷した。丸腰の市民を無差別に撃ったことから、ベトナム戦争中の1968年に南ベトナムで起きた虐殺事件に例え「イラクのソンミ事件」などと批判を浴びた。

 民間軍事会社は今も活動を続けており、米議会調査局によると、アフガニスタンには、駐留米軍の3倍に当たる約2万5000人の社員が米軍の下請けなどとして働いている。

 トランプ米政権は、旧支配勢力タリバンの攻勢などで治安悪化が続くアフガンへの軍増派を検討しているが、ブラックウォーターのエリック・プリンス元経営者の「民間軍事会社を活用すれば米兵削減が可能となるほか、戦費も大幅に減る」との主張にトランプ氏が強い興味を示している。米メディアによると、バノン首席戦略官兼上級顧問もプリンス氏の主張を支持。これに対し、国防総省が反発したため、7月中旬に取りまとめを予定していたアフガン戦略の調整難航が続いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000121-mai-n_ame