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「懲役何年だろうが納得できない。軽すぎる」…母親の悲痛な叫び 114キロの信号無視で女子中学生死亡事故の判決

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危険運転致死傷罪を認めておきながらその程度の判決?
これなら、ナイフで殺すより轢き殺す方が刑期軽くお手軽やないけ!!!




 平成27年9月、信号を無視して時速約114キロで茨城県ひたちなか市の国道交差点に進入し、同市立中2年の根目沢瑠花さん=当時(14)=を乗用車ではねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた千葉県匝瑳(そうさ)市の無職、小泉一也被告(29)の裁判員裁判の判決公判が4日、水戸地裁で開かれた。小笠原義泰裁判長は懲役9年(求刑懲役10年)を言い渡した。

 根目沢さんの母親、律子さん(42)は判決公判後の4日夕、記者団に対し「(法廷には)遺族の思いは届いたが、私たちは懲役何年だろうが納得はできない。一般人の感覚では(9年は)軽すぎる」と語った。「被告は反省しているならば、控訴せずに判決を受け入れて罪を償ってほしい」とも望んだ。

 また、根目沢さんに対しては「『ごめんね』としか言えない。人生を台無しにしてしまった…」と涙を浮かべた。

 裁判では、小泉被告が故意に赤信号を無視したか否かが争点となり、危険運転致死罪が成立するかに焦点が絞られていた。

 小笠原裁判長は判決理由で「信号に従う意思があれば減速があったはず。しかし、被告は(約200メートル)手前の交差点を時速110キロ台で走行し、事故現場を通過している」と指摘。赤信号を故意に無視したと結論づけ、同罪が成立すると判断した。

http://www.sankei.com/affairs/news/170704/afr1707040017-n1.html