中2男子生徒自殺 「臭い」など毎日のように悪口
あのさぁ
教育委員会とか通さずに、警察に被害届出した方が良いよ
どうせ、アイツラは
「イジメはなかった」
って開き直り、批判が来たら認めて、上辺だけの謝罪
そして、加害者からの謝罪もない
そんな思いするなら、さっさと警察に訴える方が賢明
ことし4月、ほかの生徒からいじめを受けていたうえ、教諭から体罰も受けていた仙台市の中学校に通う男子生徒が自殺したのを受けて、教育委員会が全校生徒を対象に行った調査で、この生徒が「臭い」「こっちに来るな」などと毎日のように悪口を言われていた実態が明らかになりました。自殺した当日も「顔色が悪くてフラフラしていた」ということで、教育委員会は第三者の調査委員会を設置して事実関係の確認を進めることにしています。
ことし4月、仙台市の中学校に通う2年の男子生徒が休み時間に学校を出てマンションから飛び降りて自殺しました。その後、この生徒が机に『死ね』と書かれたり、ほおを叩かれたりするなどのいじめを受けていたことが明らかになったほか、教諭から頭をたたかれたり、口に粘着テープを貼られたりする体罰を受けていたことも発覚し、教育委員会は男子生徒が通っていた中学校の全校生徒を対象にアンケートに答える形での調査を行いました。
その結果、この男子生徒が「臭い」「こっちに来るな」などと毎日のように悪口を言われていたことや、「菌扱い」されていたり、消しゴムのかすを髪の毛に乗せられたりするなどのいじめを受けていたことが新たにわかりました。
調査では、男子生徒のいじめに関わっていた複数の生徒や特定の部活動の名前も報告され、こうしたいじめに対して男子生徒が言い返すこともなく、トイレの前で1人で座っていた姿を目撃したという生徒もいました。
また、自殺した当日、男子生徒が「朝は顔色が悪くてフラフラしていた」ことも報告されました。
仙台市教育委員会は今回明らかになった調査結果を基に、第三者の調査委員会を設置して事実関係の確認を進めることにしていて、今後、教諭の体罰の実態についても全校生徒にアンケートして詳しく調べることにしています。