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税金800億円 イージス艦「あしがら」共同訓練投入の思惑

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SM-3搭載型が将来6隻になるのだから、あしがらを改修する必要はないってか?
ドックで補修してる間のイージス艦不足をどうすんだよ?

それに、アメリカに儲けさせるな?
それは、純国産で行えって警鐘か?
んな訳ないわなwww 


 23日、朝鮮半島近海に向け北上している米原子力空母「カール・ビンソン」と、海上自衛隊護衛艦2隻がフィリピン沖で合流した。北朝鮮が今月25日の朝鮮人民軍創建記念日に合わせて核実験などに踏み切らないよう、日米共同訓練を通じて圧力を強める。果たして日本の護衛艦がシャシャリ出ていったところで、挑発行為を阻止できるのか。

 米軍との共同訓練に参加しているのは海自の護衛艦「あしがら」と「さみだれ」の2隻。カール・ビンソンや周囲を護衛するミサイル駆逐艦とともに戦術確認したり、通信訓練を行ったりするとみられている。

「今回の共同訓練の特徴は、海上自衛隊護衛艦の中で最新鋭のイージス艦『あしがら』を参加させたことです。複数の軍用機やミサイルを同時に探知できるレーダーシステムを備えており、防空能力は極めて高い。ただし、もともとは航空機からの攻撃を防ぐ目的で開発されたため、現時点では弾道ミサイルの迎撃能力はありません。恐らく今回は、空母カール・ビンソンが率いる空母打撃群との連携や、情報共有できるかのテストが主任務となるはずです」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)

■活躍が大喧伝される可能性

 カール・ビンソンと海自の共同訓練は3月7~10日と同27~29日にも東シナ海で実施された。潜水艦の監視を得意とする護衛艦さみだれ」は、前2回の訓練にも参加したが、「あしがら」は今回が初めて。日本側は注目が集まる今回の共同訓練を狙い澄ましたかのように、「あしがら」を投入した。

「今後、『あしがら』には弾道弾迎撃ミサイル『SM-3』が搭載される予定です。SM-3が発射できるようになれば、今以上に最新鋭のレーダーシステムが有効活用できることになります。もっとも改修には、巨額の税金がかかります」(前出の世良光弘氏)

 防衛省は12年度から毎年10億~254億円を小分けにし、「あしがら」を含むイージス艦2隻の改修に予算を付けている。これまでに534億円が投じられており、今年度も58億円の予算が付けられた。19年度までに800億円に達する見込みだ。プログラムのソフト開発を三菱重工、機材調達を米軍がそれぞれ担当しているが、14年度実績を確認する限り、予算の99%を米軍が手にするようだ。

 日本はSM-3搭載の「こんごう型イージス艦を、既に4隻持っている。20年までに新たに別のイージス艦2隻を調達する予定で、巨額の税金をかけ「あしがら」を改修する必要があるのか。今後、「あしがら」の活躍が大喧伝されるかもしれないが、その裏で米国を儲けさせる計画が着々と進行していることを、忘れてはいけない。
http://news.livedoor.com/article/detail/12980997/