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ニュル走行禁止車両拡大。事故防止へ会議実施


市販車なのに、実質中身は完全にレーシングカー
けど、市販車だから、生粋のレーシングカー程空力に有利じゃないし・・・

メルセデスベンツ CLRもルマンで飛んだしな~
あれは、市販車とは言えんか? 


 3月28日に、ドイツのニュルブルクリンクで開催されたVLNニュルブルクリンク耐久シリーズ第1戦で発生した事故を受けて、DMSB(ドイツモータースポーツ協会)は特別対策会議を実施。出走禁止クラスを拡大した。


 この事故は、28日に開催されたVLN1の決勝レース中に発生したもので、ヤン・マルデンボロがドライブしていた23号車ニッサンGT-RニスモGT3がコースから浮き上がる形でクラッシュ。キャッチフェンスを超えてしまい観客1名が死亡したほか、観客2名が負傷したもの。

 この事故を受けて、GT3カーで争われるSP9クラスをはじめSP7、SP8、SP-Pro、SP-Xといったハイスピードな車両のニュルブルクリンク北コース(ノルドシュライフェ)の走行が禁止されていたが、DMSBは会議の末、新たにポルシェカップカーのCup2、H4、さらにE1-XP1、E1-XP2、E1-XPハイブリッドクラスといったクラスも走行禁止枠へ加えられた。ただ、当初走行禁止クラスに加えられていたSP10(SRO-GT4)は市販車にかなり近い仕様であるとして解除。再び走行が可能となった。

 現在、DMSBは事故原因の究明に全力を尽くしているが、クラッシュしたニッサンGT-RニスモGT3だけではなく、比較解明のためにそれに近い特徴をもつ他の車両のデータも取り寄せて解析をしているという。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=64269