「終身刑」法案提出へ調整=死刑廃止議連が再始動
終身刑新設賛成!
死刑廃止反対!
超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」(会長・亀井静香元金融担当相)が、終身刑に当たる「重無期刑」を創設する法案を来年の通常国会に提出する方向で調整していることが27日分かった。年内にも議連の総会を開催し、与野党に幅広く賛同を呼び掛ける。
法案は、死刑と無期刑の間の中間刑として、仮釈放を認めない重無期刑を創設し、死刑判決は裁判官と裁判員の全員一致の場合に限定することが柱。亀井氏は取材に対し「いきなり死刑廃止に持っていくのは難しい。重無期刑を一里塚として、廃止の流れをつくっていく」と語った。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141027X573.html