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捜索痕跡、消える恐れも=台風通過で「やり直し」-御嶽山噴火

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遺族にとっては納得出来ないだろうが、これ以上の捜索は捜索隊を危険にも晒すから捜索打ち切りを理解してほしい・・・

 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、台風19号の影響で中止している捜索が早ければ15日にも再開される。犠牲者は56人に上り、依然7人が行方不明のまま。捜索隊は全員発見を急ぐが、現場の山頂付近は台風の暴風雨にさらされ、捜索の痕跡がなくなる恐れがある。隊員らは「また一からやり直すことになる」と話している。

 捜索現場の山頂付近では、降り積もった火山灰をスコップで取り除く活動を行っていた。警視庁幹部は「掘った場所がまた埋まってしまう」と、台風通過が捜索に及ぼす影響を懸念。活動を終えた場所に付ける目印の線も暴風雨で消され、捜索に支障が出る可能性があるという。
 雨で現場の足元がぬかるむことも懸念材料だ。長野県警機動隊の母袋周作分隊長(33)は「台風の雨で登山道や斜面の足場が悪くなる」と気をもむ。再開後は隊員同士をロープでつなぐなど安全対策に一層努め、二次被害対策に注意を払う。
 台風通過後はさらなる気温低下が予想される。山頂付近の捜索は、これまで以上に過酷な条件下での活動になるとみられる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014101400043