ケネディ大使「ぜひ食べたい」と興味示す特産品
イルカ肉でも出してやれ!!
キャロライン・ケネディ駐日米大使が26日、鹿児島県庁を訪れ、伊藤知事や高校生らと笑顔で交流した。
ケネディ大使は28日未明に種子島宇宙センター(南種子町)から打ち上がるH2Aロケットの視察のため来県した。
伊藤知事との会談では、ロケットに搭載される日米が共同開発した最新型の衛星について、「非常に重要なミッション。世界の科学に貢献できる」と評価。特産の黒豚などの話を聞き、「ぜひ食べたい」と興味を示した。
詩集などの著作があるケネディ大使のため、高校生2人は詩を発表。大使は「古今和歌集は学校で勉強しますか」などと尋ねた。
ラ・サール高2年の生徒(17)は「穏やかな雰囲気で、リラックスできました」、甲南高3年の生徒(18)は「握手した手に、意志の強さを感じました」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140227-OYT1T00303.htm