日本の挑発続くなら交流中断 韓国地方議会議長ら
【蔚山聯合ニュース】韓国の全国市郡区議会議長協会は27日、南東部の蔚山で開いた会議で、独島領有権をめぐる日本の挑発と歴史歪曲(わいきょく)を糾弾する決議を採択し、日本の挑発が続く場合は交流訪問を中断する方針を決めた。
同協会は決議を通じて、日本の島根県が22日に開催した「竹島の日」式典は韓国の合法的な領土主権を否定する侵略行為だと指摘した上で、同式典の廃止を促した。
また、「日本は過去の侵略・侵奪行為、旧日本軍の慰安婦強制動員など反人倫的犯罪行為について反省し、侵略の歴史を美化するための靖国神社参拝、歴史教科書の歪曲を中断すべきだ」と糾弾した。
今後も現在のような日本の挑発や歴史歪曲の妄言が続く場合は日本との交流訪問を一切中断するとの立場も示した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/02/27/0200000000AJP20140227003100882.HTML