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なぜおっさんはSNSに“空港にいる俺”の写真をアップするのか? 20代女性からブーイング

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インスタ蝿、お前が言える立場なのか?


 世間はGW。連休に飛行機を使う機会が増えるこの時期、旅先の様子をSNSにアップする人も少なくないだろう。

 久々の帰省、非日常感を味わえる海外旅行。その様子を逐一アップしてタイムラインが賑わうのが普通になったのは今から5年ほど前のことだろうか。

 むろん、旅先のリア充な写真を投稿することに対しては今や多くの人は批判しないだろう。だが、一部の若い女性からはある投稿だけが奇妙に受け止められているのをご存知だろうか。

◆“エアポート投稿おじさん”が増殖中

「連休中だけに限りません。平日に限って、誰も望んでいないのに、なんであんな写真を投稿するのか。意味がわかりません」

 そう語るのは、都内で医療用機器のメーカーで営業職を務めるの江藤夏希さん(仮名・27歳・港区在住・Facebookの友だち数511人、Twitterのフォロワー数149人※鍵アカウント)だ。


 江藤さんが“気持ち悪い”と嘆くものの正体は、中年男性がFacebookにアップする空港にいる時の写真らしい。

「40代以上のおじさんだけが、なぜか空港にいるときに写真を撮影してFacebookに投稿するんですよ。『いってきます』とか『東京離れます』とか。あれ、誰も頼んでいないのに、なんでおじさんは空港で写真を撮ってSNSにアップするんですかね?」

 江藤さん曰く、この“エアポート投稿おじさん”は1人や2人だけではないという。なんと、複数のおっさんが同時多発的に空港にいる自分の写真をSNSに投稿しているというのだ。

◆非日常感、ヒマ、自慢……おっさんが空港写真をSNSにあげるワケ

 この江藤さんの問題提起を受け、取材班が複数の20代女性に話を聞いたところ、その実態が徐々に浮かび上がってきた。

 エアポート投稿おじさんの何が、20代女性たちをイラつかせているのか。

「一番の特徴は、空港のラウンジや搭乗口の写真をアップして、そこに一言だけ添えていること。『しばらく旅に出ます』『東京を離れます』とか。でも、一番ムカつくのは『さて、どこに行くでしょう?』というクイズ文ポスト。誰も知りたくねーよ、とつっこんでます。放置しとけばいいのに、頭の悪いそのおじさんの友達がこれにコメントしちゃうんですよね。『もしかして…海外?』とか。どちらも構ってちゃんですよね」(28歳・江東区在住・飲食店勤務・既婚)

「みんなが今過ごしている東京を自分だけが離れて非日常的な場所に旅出つことをアピールしたくて仕方ないんじゃないですか?」(27歳・港区在住・自営業・未婚)

 こうした“エアポート投稿おっさん”の被害は、会社の先輩や前職の上司とfacebookで繋がっていればいるほど、その被害規模が大きくなるらしい。

「40代のおじさんって、空港にいることをなぜかFacebookにあげるよね~と以前友達と話してたんですけど、なんでだろうと考えたときに、同じような毎日を過ごすサラリーマンにとって空港という場所がかなり非日常な場所だからなんだろうなぁっていう結論に落ち着きました。もともと、facebookは赤身肉や旅行など自分にとって非日常の出来事をアピールする場所。結果、おじさんが何を非日常と思っているのかがSNSの投稿で浮き彫りになってますよね」(28歳・中央区在住・中央省庁勤務・バツイチ)

 さらにこうした投稿をより勢いづかせてしまうのが、空港にいる時間は圧倒的に暇であるということ。搭乗まで時間があるので、ついスマホで写真を撮影、迂闊に若者とつながっているFacebookに更新してしまうのかもしれない。

「気持ちはわからなくはないですが、こっちはそろそろうんざりしていることに気付いてほしいです。空港第2ビルに着いた瞬間に浮かれてんじゃねーよ、と言いたい」(25歳・マスコミ営業職・文京区在住・独身彼氏持ち)
http://news.livedoor.com/article/detail/14659481/