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日本人はなぜ中国人の感情を無視して靖国参拝を強行するのか=中国メディア

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中国人はなぜ日本人の感情を無視して靖国参拝批判を強行するのか?


 日中関係が抱える問題の1つに歴史認識靖国神社を巡る問題がある。日本で政治家が靖国神社への参拝を行うたびに、中国では激しく反発するということが繰り返されてきた。

 靖国問題が存在するのは、日本人と中国人の靖国神社に対する考え方に違いがあるためと言えるが、中国メディアの今日頭条はこのほど、靖国神社靖国参拝に対する中国人側の見解を綴った記事を掲載した。

 記事はまず、日本はこれまで中国人の感情や中国の反対を無視して、靖国神社への参拝を強行してきたと伝え、「日本人はなぜA級戦犯が祀られている靖国神社への参拝に固執するのか」と疑問を投げかけた。

 続けて、靖国神社はもともと国のために戦死など殉難した人のための招魂社であり、第2次世界大戦まで旧日本軍が管轄していた存在であると主張。今でこそ政教分離によって神社となっているが、非常に多くの戦犯も祀られているとし、「戦犯は中国人を殺し、中国から資源を奪った張本人たちだ」と主張した。

 中国人としては、靖国神社とは戦犯が祀られている場所であり、軍国主義の象徴であるとの見方を示し、その靖国神社に参拝することは軍国主義を崇める行為と映るようだ。しかし、日本人からすれば靖国神社軍国主義を象徴する場所ではなく、実際に参拝する日本人も国のために犠牲になった先人たちの慰霊が目的であろう。こうした認識のズレが解消できない限りは、靖国問題が解決することは難しいかもしれない。(編集担当:村山健二)
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