スバル社長、交代会見で燃費データの不正認める
一応、改ざん前のデータも基準値内で法令違反等にはならんらしいけど・・・
SUBARU(スバル)の吉永泰之社長(63)は2日、社長交代の記者会見の席上で、出荷前の車の燃費データを書き換えた疑いがある問題について、「燃費および排ガスのデータの書き換えは実際に行われていた」と述べ、不正があったことを認めた。
ただ、車種や台数、動機などの詳細は、「別途、最終報告をまとめる」と説明するにとどめた。
吉永氏は「書き換えは、品質に対する影響が生じない範囲だが大きな問題だ。根っこは当社の企業風土で、反省しなければならない」と述べた。3月中に国土交通省に報告する予定だ。
データの書き換えは、無資格の従業員に完成車両の検査をさせていた問題が昨年10月に発覚したのを受け、第三者の弁護士が社内の聞き取り調査などを行った際、従業員からの証言で疑いが浮上した。スバルは同12月、「事実関係の徹底した調査に着手する」としていた。
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