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米の新核戦略 被爆者「非常に怒り」

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何でアメリカの核兵器方針だけを批判するのかね?
オバマ核兵器削減も、数を減らして、一発の威力を上げるってだけの見た目だけ削減って形ばかりの削減に踊らされたって知れよwww
それに、アメリカのみならず、ロシア・中国・北朝鮮核兵器禁止条約の会議の場にさえ来てないのですが、それは無視ですか?

アメリカのみ批判するのは、左派か特定アジア諸国の方針なんですが、被爆者団体は、それらに飲み込まれたのですか?

アメリカのトランプ政権は新たな核戦略を発表し、核なき世界を目指すとしたオバマ前政権からの方針転換を打ち出しました。これについて、広島の被爆者で日本被団協日本原水爆被害者団体協議会の箕牧智之代表理事は「去年は核兵器禁止条約が採択されるなど被爆者の活動が認められた年だったが、大国の大統領が核兵器をもっと増やして近代化を図ろうということになれば、私たち被爆者が生きている間に核兵器をなくすことはできず、非常に怒りを感じる」と話しています。
そのうえで、「核兵器があるから安全だという考え方で増強ばかりを進めていく世界であってはならない。大きかろうが小さかろうが核兵器を使うべきではないという私たち被爆者の考えとは全く相いれない。今後も、核兵器の廃絶を求める国際署名などへの協力を市民に広く呼びかけていきたい」と述べました。

「頭から冷水…」

長崎の被爆者団体、「長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会」の川野浩一議長は「去年、核兵器禁止条約が採択され、ようやく私たちが望む時代が来るのかと思っていたところに、頭から冷水をかけられたような気持ちだ。小型の使いやすい核兵器を開発し、核兵器の使用のハードルを下げる今回のアメリカの核戦略は核戦争の危険性を高めるもので、アメリカの基地がある日本も無関係ではない。日本政府としては外交に力を入れて戦争を防ぐ努力をしなければならない」と話しています。


長崎市の田上富久市長がコメントを発表しました。この中で、田上市長は「今回のアメリカの核態勢の見直しは、通常兵器による攻撃に対しても核兵器の使用の可能性を示唆する内容になっており、核兵器の使用の危険性が高まる。二度と被爆者をつくらないために、核兵器禁止条約の採択など国際社会や被爆地が取り組んできた核兵器廃絶に向けた取り組みに逆行するもので、到底、認められない」と、新しい核戦略を批判しています。そのうえで、「日本政府に対してはアメリカの方針に追随しないよう求める」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180203/k10011313911000.html