素人代表としてのTVコメンテーター 外国人には奇妙に映る
その手の番組がターゲットにしてる視聴者って何かなぁ~?
性別・年齢層をみれば、TV側だけでなく、視聴者もアホだからとしか言い様がないわ
そんな内容で視聴率が出てるって事は、TV側だけでなく、視聴者もアホ番組の片棒を担いでるんだよwww
テレビの情報番組やワイドショーをつけると、様々な肩書きの「コメンテーター」たちが政治から芸能ニュースまでアレコレと意見を述べている。しかし専門的でもなければ意外性があるわけでもない、どーでもいい“うす~い”コメントばかり聞かされて、視聴者もいいかげんウンザリしてきているのではないだろうか。
スタジオではコメンテーターたちがわいわいと騒いでは、「国有地払い下げ」への関与が疑われる政治家、国有地を売却した近畿財務局や、小学校設置を認可した大阪府などにはあまり向かずに、籠池泰典・前理事長を批判したり茶化したりするような発言ばかりが目立った。
「記者やディレクターらが面倒な取材に出るよりも、コメンテーターを使うほうが制作費、経費が安く済みます。つまり、ギャラの安い事務所のお笑い芸人や、番組で顔を売って講演で稼ぐ評論家だと廉価でベストというわけです」
そんなテレビ局と出演者がもたれ合う関係の末に、「51年間の人生の中で国会中継初めて見ましたね」と『モーニングショー』(テレビ朝日系)で言い放つ長嶋一茂氏が、コメンテーターとして森友問題を語るような不思議な事態が起きてしまうのではないか。
「(収入が)大丈夫な層からは月2000円でも3000円でも上げて、先生たちのお金に回すことができないのかな」
と発言したことが、所得によって保育料が変わる制度を知らないまま意見していると批判を呼んだ。本当に彼らが素人代表と言えるのか。