なら、日本経団連が手を差し伸べろよ!
口は出すが、金は出さないってか?
経団連の榊原定征会長は21日の定例会見で、東芝の半導体事業を分社化する「東芝メモリ」について、「東芝の半導体事業は国の基幹事業、最重要技術だ。日本にとどまることを希望する」として、政府による支援策が浮上していることに理解を示した。
東芝メモリをめぐっては、政策投資銀行、産業革新機構などが共同で入札に応じ、海外流出などに歯止めをかけるために、拒否権を持つ株式の3分の1超を出資する案が浮上している。榊原氏は「現時点では決まっていないのでコメントできない」としながらも、「東芝の半導体技術や、人材が海外に流出することに懸念する」とし、政府支援の必要性を強調した。
http://www.sankei.com/economy/news/170321/ecn1703210028-n1.html