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参院予算委 民進など稲田大臣の答弁の事実関係確認求める

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蓮舫
お前が、それを批判出来る立場なのかよ?
二重国籍について清廉潔白を証明してから批判しろや!

それに、現防衛大臣とは言え、当時は私人なの!何の問題があるんだよ?! 



参議院予算委員会の理事会で、民進党などが稲田防衛大臣の13日の委員会での答弁が虚偽に当たる可能性もあるとして、事実関係の確認を求めたのに対し、与党側は「稲田大臣は記憶違いだったかもしれず、答弁を撤回して謝罪したいということだ」と述べ、理解を求めました。
参議院予算委員会の理事会は、午前10時前に開かれ、民進党共産党が、13日の委員会で稲田防衛大臣が「森友学園」の籠池理事長との関係について、「籠池氏の裁判を行ったことも、法律相談を受けたこともない」などと答弁したことは虚偽に当たる可能性もあると指摘し、事実関係の確認を求め、理事会はいったん休憩となりました。

午前11時前に再開された理事会で、与党側は稲田大臣から聞き取りを行った結果を説明しました。この中で、与党側は「稲田大臣は、記憶に基づいて答弁したが、代理人として裁判に出廷した記録があるのであれば、記憶違いだったかもしれず、きのうの答弁を撤回して謝罪したいということだ」と述べ、理解を求めました。

また、与党側は「稲田大臣が所属していた弁護士事務所は、森友学園側と顧問契約を結んでいたが、現在は、終了している」と説明しました。

さらに、稲田大臣が13日の委員会で、「籠池氏とは10年ほど前から全く会っていない」と答弁したことについて、与党側は「パーティーなどの場で籠池氏が、一方的に自分を確認したことはあるかもしれないということだ」と述べました。

これに対し、民進党などは「稲田大臣の話があいまいで、虚偽答弁の疑いは全く晴れていない。不誠実な対応で納得できない」と反発し、審議の中で稲田大臣に事実関係をただす考えを示しました。

こうしたことから、予算委員会の審議は予定より1時間余り遅れて始まりました。
民進 蓮舫代表「記憶違いで済まされない」
民進党蓮舫代表は国会内で記者団に対し、「あそこまで堂々と『会ったこともないし、弁護を担当したこともない』と言い切っていたので、とてもではないが、記憶違いで済まされるものではない。都合の悪い事実を隠しているとしか受け止められず、納得できない。辞任を求めるかどうかは答弁を聞かないとわからないが、答弁に納得できなかったら、迅速に判断せざるをえない」と述べました。

また、蓮舫氏は籠池理事長らの参考人招致について、「政府・与党は、違法性がないから、民間人の参考人招致は慎重であるべきだと言ってきたが、大阪府が告発を検討している時点で相当に疑義がある。告発された後では、国会に来て自由に話してもらうことができないので、今すぐ国会に招いてもらいたい」と述べました。
自民 二階幹事長「この程度のことで審議止まってはならぬ」
自民党の二階幹事長は記者会見で、「この程度のことで国会審議が止まるようなことはあってはならず、できるだけ平常に国会運営がなされることを期待している」と述べました。

そのうえで、二階氏は民進党が稲田大臣の辞任を求めていることについて、記者団が「現時点では辞任には当たらないと考えるか」と質問したのに対し、「もちろんだ」と述べました。
公明 山口代表「事実関係を確認し国会の場に反映を」
公明党の山口代表は記者会見で、「本人の記憶と、客観的な事実関係をきちんと確認し、国会の場に反映してもらいたい。速やかに行動をとることが重要で、調査を尽くし、どういう結果になるかを見届けることがまず必要だ」と述べました。

そのうえで山口氏は、記者団が「稲田大臣の進退問題に発展すると思うか」と質問したのに対し、「そういうことが直ちに起きるかどうかも確認したうえで、事実関係に基づいて、いろいろな評価がなされるだろう」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170314/k10010910511000.html