盗り鉄
北海道のJR留萌線の無人駅2駅で、駅舎内に設置されていた「きっぷ運賃表」が、何者かに持ち去られていたことが分かった。
運賃表は縦約40センチ、横約60センチの大きさで、駅舎の壁面にねじで固定されており、留萌署は窃盗事件として調べている。
同署などによると、運賃表が盗まれたのは、JR北海道が廃止を検討している深川―留萌間の藤山駅(留萌市)、12月に廃止となる留萌―増毛間の
同線を巡っては昨年以降、留萌―増毛間の増毛、舎熊、礼受、瀬越の4駅で駅名標と運賃表が盗まれたほか、5月には留萌駅構内で停車していた回送列車から放送機材などが盗まれる被害が出ていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161130-OYT1T50038.html