こうやって、転バイヤーが絶滅すれば良い!!
スターバックス二子玉川店が売りだした108個の特製福袋がたちの悪い5人組の輩に全て不正に買い占められ、その後ヤフオクに大量に出品された事件で、買い占めた連中がうまく転売できず困った事態に陥っていることが判明した。
もともと5人組が買い占めたのは合計488,539円分で、転売すれば数百万円の利益が出るとみられていた。
犯人一派はヤフオクにて「yuki9584022」のIDで出品。福袋に入っていたタンブラーやトートバッグ、マグカップなどのアイテムを一つ一つばらして一つ1万円前後で売っていた。さらに商魂たくましく、なんと福袋の袋まで出品し、ざっと計算するとこの転売で100万円以上の利益は出るはずだった。
しかし、犯人一派にとって誤算だったのが、一連の行為が炎上し身バレにまで繋がってしまったことだ。
ネット上ではそのモラルなき行為に批判が相次ぎ、大バッシングが始まった。そしてその影響はヤフオクの取引自体にも影響が出始める。いたずら入札が相次いだ結果、犯人一派は福袋を高値で売りさばくのに苦戦し始めた。
過去に取引があったアカウントのみを取引対象にするということか。しかし、それでは到底売りさばくことは難しいはずだ。実際に当初は福袋の中身がバラで出品されていたのに、今では福袋をまるごと出品している。もはや売るのが難しい不良在庫と化しており早く処分してしまいたいかのようにみえる。
こうなってしまえばもはや赤字は確定だ。犯人一派はこれまで数量限定のブランド品などを買い占め、高値で転売するビジネスを何度も行っていた。Instagramやヤフオクを見れば一目瞭然だ。それだけに今回の失敗は想定外だったのではないだろうか。ちなみに商品の発送元は当初は神奈川県川崎市になっていたが、今は東京都世田谷区に変更されている。落札した人には必然的に住所がばれてしまうのでその対策として偽装しているのだろう。