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鬼怒川堤防決壊で常総市職員、恐怖の二晩…関東・東北豪雨

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まぁ、気持ちは理解出来ん訳ではないが、状況判断で連れて行かなかった訳だし、犬と違って人の指示を聞かない(そこが猫の魅力でもあると人は言う)猫をヘリの中で暴れられたら厄介だしね

ってか、次男を救ってくれた事に感謝すべきじゃね~のかよ? 




 大規模な水害に見舞われた茨城県常総市役所では、鬼怒川の堤防が決壊した10日に冠水し、復旧作業に追われている。大きな被害を受けた三坂町から近い地域に住むという市役所の40代女性職員が、息子と離ればなれになった恐怖の二晩を語った。

 女性職員は当時、夫と市役所に勤務していたため、自宅に戻れず、高校3年の次男だけが家に取り残されてしまったという。停電となった10日夜、次男の携帯電話は電源が切れて音信不通になった。離ればなれの、不安な夜を過ごした。

 次男は、カップラーメンだけを持って2階に上がったが停電になり、食べることが出来なかった。その上、断水で水も飲めなくなった。11日、自衛隊のヘリが、隣人をロープにつるして救助されるのを見て、次男も手を振ったが、全く気づかれず、ヘリは視界から消えていった。

 真っ暗な自宅2階で、次男が二晩も孤独と空腹に耐えられたのは、愛猫が一緒にいてくれたからだ。12日にようやく自衛隊が気づき、ヘリで救出されたが、「猫は連れて行けない」と自衛隊に拒まれたという。結局、猫だけ家に取り残された。

 女性職員は、後になって他の被災者の飼い犬が自衛隊のヘリで救助されている様子をテレビで見て「なぜ自衛隊は犬は助けるのに、猫は助けてくれなかったのか」と涙声で訴えた。

 約80センチ冠水したという本庁舎1階の水は引いたが、床のタイルは所々剥がれたままだった。女性職員によると、当時、駐車場に置いてあった公用車を含む400台以上の車が水没したという。女性職員の車も同様で、「水が引き、見に行ったら、車内から異様な悪臭がした」。今も庁舎周辺に舞う砂ぼこりが、濁流のすさまじさを物語っていた。

http://news.infoseek.co.jp/article/20150921hochi049/