福山議員「総理負けですよ」安保関連法案の廃案迫る
勝ち負けの問題かよwww
国民の半分が不十分?
自公の議席過半数での採決を「数の暴力」と言ってる連中が、国民の半数が理解していないから廃案ってのは数の暴力じゃね~のかよ(#゚Д゚)ゴルァ!!
「あなたの答弁は考えられない。本当に、魂売りすぎ!」。
与党が、18日までの成立を目指す安全保障関連法案を審議している11日の参院特別委員会で、民主党の福山哲郎議員が、横畠裕介内閣法制局長官の答弁を厳しく批判した。
大きなきっかけは、横畠氏が、かつての上司で、法案を「違憲」と指摘している大森政輔・元長官の以前の答弁と、今の自身の答弁との整合性を問われた際、「元の上司が、まさかそういう答弁をしているとは考えられない」と述べたこと。福山氏は「官僚の皆さんは安倍政権に雇われているのではなく、国民全体に(税金で)雇われている」とした上で、「いろんな法律を大臣の答弁に合わせ、今まで出ていなかった話を出して、事実をねじ曲げて、法律を通そうなんて、考えられない」と述べ、「法案成立ありき」の政権&与党と官僚の距離感について、厳しく批判した。
その上で、「こんな答弁をしているから、衆議院で100時間以上審議をやって、参院で70時間以上やっても、国民の半分が(世論調査で)『説明不十分』と言っている。数は(以前と)まったく変わっていない」「国民の理解がまったく深まらないのは、今までの我が国の法的秩序を崩しているからだ」と指摘した。
「これだけ国会を延長してやっても、国民の理解は広がっていない。はっきり言って、総理、負けですよ」と、安倍晋三首相に「敗北通告」も突きつけ、「素直に認めて審議未了、廃案とすべきだ」と迫った。
これに対し、首相は「決める時は決めていただきたい」と、成立への考えをあらためて強調した。
この日の委員会では、野党の反発で再答弁を迫られた中谷元・防衛相が、官僚や首相を含む8人がかりで、答弁内容をすりあわせる場面もみられた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000004-nksports-pol