法案成立前提の「自衛隊内部資料」めぐり紛糾
事前に準備しておくのは当然!
ってか、以前も共産が内部資料入手してた方が問題だろうが!
安保関連法案、“他国軍の支援”海自内部資料明らかに : アリアカンパニー業務連絡
安保法制をめぐる国会審議は、共産党が入手したという自衛隊の内部資料をめぐって紛糾し、特別委員会の審議が途中で打ち切られました。
「内部文書、大問題だと思ってるのは、『平和安全法制関連法案を受けた今後の方向性』となっている。まだね、国会で審議の真っ最中ですよ」(共産党・小池晃参院議員)
「国会の審議中に法案の内容を先取りするようなことは、控えなければならないと考えている」(中谷元防衛相)
「南スーダンPKOを年明けから今度の法制に基づく運用するって書いてある。こんな検討をしているということが許されるんですか」(共産党・小池晃参院議員)
「防衛省としては、法案の内容を十分に分析研究しつつ、隊員によく理解してもらうといううえでの検討だと認識しています」(中谷元防衛相)
共産党が入手したという自衛隊の「内部資料」には、今の法律では出来ないPKO派遣部隊の運用について、安保法案の成立を前提に具体的なスケジュールが示されています。
中谷大臣は、文書の内容について「あくまでも法案を理解するための検討」だと釈明しましたが、野党側は納得せず、審議は打ち切りとなりました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2560861.html