MERS患者の個人情報をSNSで公表、居住地域の長官に批判―韓国メディア
意味ワカランわ・・・
2015年6月24日、大公報によると、韓国メディアは、中東呼吸器症候群(MERS)患者や隔離対象者の苦悩は退院後も続いていると伝えた。
韓国でMERSに感染した人やその家族、隔離対象者は、完治したり隔離が解除されたりした後も、生活に大きな支障が出ている。ある大病院で働く男性は、仕事中にMERSに感染し、隔離された。すると、彼が住む地域の長官を務める人物が、自身のSNSアカウントで彼の住所、職業、子どもが通う学校などを公表したという。
檀国大学人文社会医学部の朴教授は、「医療スタッフの家族や完治した人に特殊なレッテルを張るのは、コミュニティーを形成する意識が欠如していることの証拠。市民は心を一つにして、問題解決に協力しなければならない」と指摘している。韓国ではこれまでにも、MERS患者の治療を担当する医療スタッフの子どもが、学校で避けられるなどの問題が指摘されていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/10270279/