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辞退相次ぐオウム・高橋被告の裁判員候補

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まぁ、間違いなく長期の裁判になるのは分かってるからなぁ~
でも、死刑以外の選択肢ってあるのか? 



 地下鉄サリン事件など四つの事件で起訴されたオウム真理教元信者・高橋克也被告(56)の公判の裁判員選任手続きが8日、東京地裁で行われ、裁判員6人と補充裁判員6人が選ばれた。

 地裁は事前に候補者として計500人を選び、追加分も含めた計650人の中から最終的に計497人に呼び出し状を送ったが、辞退希望者が続出。出席者は86人、出席率は13%にとどまり、過去の裁判員裁判の平均(32%)を下回った。初公判は16日に開かれ、4月末の予定の判決まで長期裁判が続く。

 オウム真理教による一連の事件の刑事裁判は2011年末までにいったん終結した。裁判員裁判が始まって以降、逃亡していた高橋被告ら3人が12年に逮捕され、オウム事件の被告として初めて裁判員裁判が適用された。このうち平田まこと(49)、菊地直子(43)両被告は既に1審を終えて控訴中だが、地下鉄サリン事件では起訴されておらず、同事件を裁判員が担当するのは今回が初めてとなる。

 高橋被告は、サリン散布の実行役を車で運んだだけで、犯行計画は知らなかったとして同事件について無罪を主張する見通し。

 裁判員候補者の出席率は、裁判がそれぞれ2か月近くに及んだ平田被告の時が15%、菊地被告の時が20%だった。今回も低調だったのは、長期審理への懸念があったとみられる。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0108/ym_150108_7621460577.html