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詐欺防止:迷惑電話に「拒否ボタン」も 対策あの手この手

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いや、ナンバーディスプレイと対応電話ならこの方法出来てるし(まぁ、ワンプッシュで設定って訳じゃないけど)
要するに、老人のオレオレ詐欺はこんな事では防げないっての!! 



 「振り込め詐欺」や「特殊詐欺」の被害が後を絶たない中、警察や関連する企業では被害の未然防止に向け、「あの手この手」の取り組みをしている。【岡正勝、井口慎太郎】

 ケーブルテレビ会社のシー・ティー・ワイ(三重県四日市市)とケーブルネット鈴鹿(同県鈴鹿市)は、悪質な迷惑電話を排除できるフィルターサービスを始め、防止効果に期待を寄せている。

 インターネット回線に接続した固定電話に取り付ける専用端末を通じ、相手先の電話番号で安全性を判別。迷惑電話であれば「赤色」、怪しい番号なら「黄色」、安全なら「青色」といった具合に点灯する色で知らせる。

 振り込め詐欺に使用された悪質電話や勧誘セールスの営業電話の番号など、警察や消費者センターに登録されている情報を活用し、判別する。先月現在で登録件数は約2万5000件に上り、随時更新される。

 「拒否ボタン」を押すだけで、以降は自動的にアクセスを遮断。一般の電話回線における迷惑電話の拒否設定などと比べ、「わずらわしくなく、登録情報も随時更新されるので安心」(シー・ティー・ワイ)としている。

 サービスには専用端末4500円(税抜き)と、月額300〜600円の利用料が必要だ。

 ◇詐欺等撲滅員を老人会長に委託 津市内19地区

 津署は14日、高齢者の特殊詐欺被害を減らそうと、津市内19地区の老人会長を「振り込め詐欺等撲滅員」として委嘱した。

 老人会長は自治会長や民生委員などを兼ねている場合も多く、悩んでいる人が相談しやすい立場にある。1年の任期の間、敬老会など地域の集まりで、被害を未然に防ぐための声かけなど啓発活動を行う。

 委嘱式で大内敏敬署長は「さまざまな手口が横行し、多額の被害が出ている。高齢者が詐欺に遭わない態勢作りをお願いしたい」とあいさつし、山吉秀樹・生活安全課長は「分かっていてもだまされるのが振り込め詐欺。不審な電話があれば身近な人や警察に必ず相談を」と呼び掛けた。

 県内で今年1〜10月の振り込め詐欺の認知件数は54件、被害額は約1億9570万円。金融商品の取引や異性との交際あっせんなどを名目にした特殊詐欺を加えると計80件で、被害額は約5億1400万円に上っている。
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m040014000c.html