お！好スタートやないけ！！
「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」2018シーズン開幕戦の決勝レースがアラブ首長国連邦のアブダビで2月3日（現地時間）に開催され、Team FALKENの室屋義秀選手は2位となり表彰台を獲得した。
決勝日の2月3日（現地時間）は、14時から14名のパイロットによる対戦「Round of 14」、その勝者7名と敗者の中から最速タイムを記録した1名を加えた対戦「Round of 8」、その勝者4名の中から最後に優勝者を決定する「Final 4」が実施された。
14時5分（現地時間）からスタートしたRound of 14で室屋選手はピート・マクロード選手と対戦。室屋選手は53秒417というRound of 14におけるトップタイムを記録、マクロード選手に勝利してRound of 8に進出した。Round of 8ではベン・マーフィー選手と対戦。ここでも室屋選手は53秒981というRound of 8のトップタイムを記録してFinal 4に進出した。
Final 4では、室屋選手のほか、マイケル・グーリアン選手、マルティン・ソンカ選手、カービー・チャンブリス選手、4名のパイロットによるタイムアタックが行なわれ、室屋選手は最後にタイムアタックを実施。それまでにグーリアン選手が記録したタイム53秒695を超えられず、室屋選手は53秒985を記録して表彰台2位を獲得した。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1104726.html