「燃費なんて誰も気にしていない」“三菱グループの天皇”が放言 不正問題への取材で
相川天皇の皇太子が、現三菱自動車社長
嗚呼、こんな下衆がトップじゃ信用なんて無いわ・・・
ここまで来ると、燃費だけでなく、排ガス規制や安全性能にも疑いの目が向けられるわな
まぁ、現会長の益子修は運転免許さえ取得してないって、どういう事?
目下、世間の注目を集めている三菱自動車の「燃費データ不正操作問題」について、“三菱グループの天皇”と呼ばれた三菱重工相談役・相川賢太郎氏(88)が「週刊新潮」の取材に答えた。
三菱自動車が突如として記者会見を行ったのは4月20日のこと。「燃費の数字を良く見せ意図的に操作したのは確かだ。経営責任を感じている」と謝罪した相川哲郎社長は、賢太郎氏の長男である。
賢太郎氏は三菱重工の社長を1989年から3期6年、会長を2期4年務め、今も三菱グループ全体に影響力を持つ。そんな賢太郎氏が取材で語った内容は、もはや“放言”に近いものだった。まず不正そのものについては、
「あれはコマーシャルだから。効くのか効かないのか分からないけれど、多少効けばいいというような気持ちが薬屋にあるのと同じ(略)軽い気持ちで出したんじゃないか、と僕は想像していますけどね」
つまり、カタログ記載の公表燃費性能は“コマーシャル”で、それを良く見せるために軽い気持ちで不正を働いた、という見立てである。さらには、
「買う方もね、あんなもの(公表燃費)を頼りに買ってるんじゃないわけ」
「実際に乗っとる人はそんなに騒いでないと思うんだけどね」
といった調子で、「週刊新潮」のインタビューに答えた“相川天皇”。過去の度重なる不祥事で倒産の危機に陥るも、その都度立ち直ってきた三菱自動車だが、今回はどうだろうか……。
そのほか、「(不正を行った従業員は)心根が悪いわけではない」「三菱自動車は潰さない」といった発言も飛び出したインタビューの全容を4月27日発売の「週刊新潮」が掲載する。
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/04261700/?all=1