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タイで全裸になり騒動となったDYM社が個人ブログに「訴えるぞ! アドセンス停止させるぞ」と圧力メールを送りつける

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よ~し!
ココでもDYM社のタイでの乱痴気騒ぎをUPしちゃうぜ!




3月上旬にタイの王室の保養地であるホアヒンで何者かが全裸になり大騒ぎしていたことが発覚した。この全裸になっていたのは、現地の人ではなく、なんと日本人。日本の企業が社員旅行で行った内の30名が泥酔しホアヒンで全裸になったという。

その会社はDYMという五反田にオフィスを構える企業。過去には2chの書き込みを削除するサービスを行っており、「誹謗中傷、風評被害対策ナビ」として同社は「2ちゃんねるスレッド一括削除サービス」という物を用意している。その内容はスレッドを削除するのではなく、スレッドを荒らして埋めてしまうという単純なもの。

・DYM社がブログに削除要請

そんなDYM社がタイのことに扱っている個人のブログに対して削除要請を出していることがわかった。そのブログは「バンコクでのタイ語留学奮闘記!?」というブログ。

DYM社はこのブログに対して該当記事の削除を求めそれに応じない場合は「民事及び刑事にて当社と運営者様で争わせていただくことを弊社として想定しております」としている。

それだけでなくこの個人ブログにはGoogleアドセンスが貼られており、それを停止するというのだ。ブログはそれを収益にしており、Googleアドセンスが停止されたら死活問題である。そこを突かれたらさすがに言うこと聞くだろうと思ったのだろう。

しかしこのブログは違った。なんとメールの内容を全公開し、DYM社に真っ向勝負に出たのだ。

・DYM社自ら再炎上

DYM社も折角鎮火しかけた炎上をここにきて自ら焚き付けているようだ。当然削除依頼はこのブログだけでなく同様のことが書かれている各ブログに同様の削除依頼が出されているだろう。
風評被害やデマであった場合は削除に応じなければいけないが、事実が書かれている場合は削除に応じる必要があるのだろうか。その線引きが重要である。

Googleアドセンスポリシー違反しないように添削しよう

一番良いのは「該当箇所を添削し修正しました」と無難な内容に修正してしまえば問題ないわけでなく。そうしたいところだが相手から送られてきたメールは「間違いが多く風評被害が発生しています」として書かれておらず、具体的に何が問題なのかが不明瞭。
相手にどこを修正したら良いのか聞き出しても「削除しろ」の一点張りになりそうなので、ここはGoogleアドセンスのポリシー違反にならない程度に修正してしまうのが賢いだろう。

今回、勇気を出してDYM社からのメールを公開したブログに敬意を表したい。

http://gogotsu.com/archives/17727