選挙結果による議員の採決をガン無視した上に、強行でも無いのに強行採決と負け犬の遠吠えに徹する野党こそ国民の声を聞けや!
民主党は21日、安全保障関連法案が採決されたことに対する抗議の演説会をさいたま市大宮区のJR大宮駅東口で行った。
演説は党県連と党本部の合同で行われ、県選出の大野元裕参院議員、大島敦、武正公一、小宮山泰子衆院議員が演説。党本部からは蓮舫代表代行、地元選出の枝野幸男幹事長が登壇し、約200人の聴衆を前に、今回の採決については審議の手続きに問題があるとした上で「強行採決は国民無視」との声を上げた。
枝野氏は「政策論以前に、立憲主義と民主主義の観点から今回強行採決された法律は許してはならない。選挙で勝ったら何をやってもいいわけではない。世論調査やデモが全てではないが、国会周辺にあれだけ多くの人が集まり、全国各地で集会やデモが行われた。その背景に何百万、何千万もの国民の声がある。それに真摯(しんし)に耳を傾けるのが民主主義ではないか」と呼び掛けた。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/22/06.html