ドイツでまた難民施設放火、メルケル首相が声明発表直後
ドイツが難民全面的に受け入れて、ドイツ人&難民全員がハッピーになれる政策を実施すれば?
ドイツで、またしても難民施設が放火されました。メルケル首相が難民に反発する国民に対して声明を出した直後の事件で、政府の対応が迫られています。
24日夜、べルリン郊外の街・ナウエンで高校の体育館が放火されました。この体育館は来月からおよそ100人の難民を受け入れるために準備を進めていて、地元住民から反対の声が上がっていました。
「極右主義者やネオナチが醜い憎悪のメッセージを送ろうとすることは、大変不快なことです」(メルケル首相)
国内で多発する難民施設への襲撃事件を受け、ドイツのメルケル首相は24日、国民に対して声明を出しましたが、そのわずか数時間後、今回の事件が起こってしまいました。
深刻な事態にメルケル首相は26日、近隣住民とトラブルになっている難民施設を初めて訪れると発表しました。ドイツには今年およそ80万人の難民が来ると予想されていて、その数は昨年のおよそ4倍となっています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2571217.html