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那覇滑走路に県外石材不承認へ 沖縄知事、辺野古と二重基準回避

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ん~
光都市沖縄が観光の玄関口の規模拡大を遅らせて何の特になるのかね?
それとも、これで沖縄県内の石材価格が上がる可能性があるとなると、その石材業者と知事はフレンドリーなの?って疑うのだけど? 


 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が那覇空港第2滑走路建設で県外石材の活用を不承認とする方向で最終調整していることが7日、分かった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設での県外土砂の搬入阻止を見据え、二重基準と批判されないよう第2滑走路でも県外石材の搬入を認めない。第2滑走路の早期供用を期待する県経済界からは「不当な判断」(幹部)との反発が起きそうだ。


 翁長氏側近の安慶田(あげだ)光男副知事が県担当者に「辺野古移設を阻止するため第2滑走路の県外石材の活用は認めるべきではない」と指示していたことも判明。辺野古移設阻止と天秤(てんびん)にかけていることが鮮明となり、政府高官は「政治目的で行政判断をゆがめることは許されない」と指摘する。

 第2滑走路は、承認手続きなどでの「県の協力」を前提に工期を7年から5年10カ月に短縮し、平成32年の東京五輪を念頭に同年3月に供用を始める計画。観光客を1千万人に増やす県の計画からも急がれる工事となっている。

 事業者の内閣府は26年1月に着工したが、冬季は風や波が強く工事を進めにくく、工期を守るには春から秋に工事を集中的に行うことが必要になった。使用する石材は県内のものだけを想定していたが、集中工事を満たす量を確保するには県外石材の活用が不可欠として、内閣府は4月に県へ計画変更を申請した。

 沖縄で未確認の外来生物の付着を防ぐため石材の洗浄などの環境対策を施すと内閣府が説明していることに加え、県経済界の不満が高まれば知事が方針を見直す可能性もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150608-00000052-san-pol