TOKIO、ラーメンのスープの油を巡り意見が対立 松岡昌宏も困惑
TOKIO解散の危機((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
5月31日放送のバラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で、ラーメンの方向性を決めるにあたって、TOKIOメンバーの意見が分かれる一幕があった。
この日の番組では、TOKIOが日本中の素材を集め、「世界一うまいラーメン」作りに挑戦する企画を放送。今回、メンバーはスープに使う油を探した。
松岡昌宏は鶏油を求め、福島県川俣町の養鶏場でシャモを見学した。良質な環境で育った川俣シャモは、通常の鶏肉の8倍の1キロ7000円の値がつくこともあるそう。
通常の鶏油は、鶏肉を煮込み浮いてきた油分をすくう。だが、川俣シャモは、湯せんで鶏油を抽出しており、水分に触れさせないことで、より純度の高い鶏油を作っていた。鶏油を試飲した松岡は「甘い」「臭みがまったくないですね」「おいしい」と絶賛し、「(ラーメンには)鶏油じゃないとダメですね」と断言した。
一方、長瀬智也は、アグー豚のラードを求めて沖縄今帰仁村を訪れ、養豚場でアグーの飼育を見学した。良質な餌や、清潔な環境で育ったアグー豚は、1キロ5000円ほどするそう。これは通常の豚肉の5倍の値だとか。
アグー豚のラードは、フライパンで過熱し抽出をしていた。長瀬は試飲すると「おいしい!」と満面の笑みでコメントし、「全然しつこくない」と評した。
TOKIOの5人は、2種類の油それぞれで作ったラーメンを全員で試食し、選定をすることに。みな真剣な表情で試食し、言葉を発しているようすはなかった。
その後、各自が気に入った油を選択することになるが、鶏油とラードで対立してしまう。山口達也と国分太一は、松岡と同じ油を選択し、城島茂は長瀬と同じ油を選んでいた。
ラーメンの方向性でメンバーの意見が分かれてしまった状況に、リーダーの城島は「分かれたね」と一言。松岡も「(意見が)割れたな…困ったな」と漏らしていた。
メンバー間で真っ二つにわれた意見の行方は、次週以降に明らかになるとみられる。
http://news.livedoor.com/article/detail/10178300/