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抑止力強化に追い風…陸自配備「賛成」過半数

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軍備増強を容認する意見が過半数なんてありえない!
不正だ!陰謀だ!

ってサヨクさんは騒ぐのでしょうねwww
さて、民意を示されたのですから文句は無しでヨロシク! 



 政府が与那国島への陸上自衛隊配備計画を進めるのは、海洋進出の動きを活発化させる中国を念頭に、南西諸島の防衛態勢を強化するのが狙いだ。

 住民投票で賛成票が過半数を得たことを追い風に、政府は日本全体の安全保障の観点からも、計画を着実に進める構えだ。中谷防衛相は22日夜、「部隊配備は国土、国民を守り、地域の平和と安全、災害対応などのためにも極めて重要だ。地域のご協力をお願いしたい」とコメントした。

 沖縄本島から与那国島までの約500キロ・メートルは、陸自部隊が配備されていない「空白域」になっており、防衛省幹部は「日本最西端に位置する島に、自衛隊が存在することが一番の抑止力になる」と強調する。与那国島に配属される部隊の主な任務は、付近を通る艦船や航空機の監視だ。

 南西諸島近海など日本周辺では近年、中国軍の活発な動きが目立っている。2012年10月には、与那国島と、西表島に近い仲ノ神島の間の海域を、中国軍艦7隻が初めて北進したことが確認された。14年版防衛白書は、「中国海軍の艦艇部隊による太平洋への進出回数は近年増加傾向にある」と指摘し、「進出の常態化」への懸念を示している。

 与那国島には警察官2人が駐在しているが、住民からはかねて、「拳銃2丁で国境の島が守れるのか」と不安の声も上がっていた。与那国島の北、約150キロに位置する尖閣諸島の周辺では、中国公船による領海侵入が断続的に続く。政府関係者は「アジアの安全保障環境が変化する中、自衛隊の配備は緊急時への備えにもなる」と強調する。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150223-OYT1T50003.html