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普天間移設 翁長知事、2度目の官邸詣でも袖…菅長官なお根強い不信「面会予定ない」

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又、この手法か・・・

来年度の予算編成とテロ集団の人質とで、アポを打診しても取れない状況で押し掛けて
「面談しない中央、憎し!」
との茶番劇をマスゴミが宣伝して無知な国民がノセられる・・・ 

 沖縄県の翁長雄志知事は6日、首相官邸杉田和博官房副長官と面会し、米軍普天間飛行場の運用を5年以内に停止し、県外に移設するよう求める要請書を提出した。1月14日以来2回目の官邸訪問に、今回も安倍晋三首相や沖縄基地負担軽減担当相を兼ねる菅(すが)義偉(よしひで)官房長官との会談は実現しなかった。官邸サイドの翁長氏への根強い不信感がまだ解消されていないのだ。


 翁長氏は「県軍用地転用促進・基地問題協議会」会長として約10分間会談、「普天間の固定化を絶対に避けてほしい。県外移設と早期返還に取り組んでもらいたい」と要望した。

 杉田氏は「固定化の回避は全く私も一緒だが、危険性を除去するには名護市辺野古への移設が唯一の方法だ」とつれなかった。

 翁長氏の上京は昨年12月の知事就任以降6度目。この間、会談できた閣僚は山口俊一沖縄北方担当相だけ。その山口氏も6日の記者会見では「過去2回お目にかかり、突っ込んだ話もした」と述べ、今回は面会しない考えを強調した。

 「翁長氏やそのスタッフと信頼関係が生まれていく中で対応したい」

 首相は3日の参院予算委員会でこう述べ、翁長氏と当面会う考えがないことを示唆。菅氏も6日の記者会見で「面会予定はない」と明言した。上京するたびに首相や菅氏と面会していた仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)前知事への対応とは雲泥の差といえる。

 翁長氏の面会を拒むのは「普天間の早期返還」と「県外移設」という現状では両立し得ないことを主張し続けることにある。「県外移設」の具体案を示したこともない。官邸サイドからすれば「翁長氏とは政治判断を話し合う段階にない」(政府高官)となる。

 また、翁長氏は1月14日に杉田氏と初めて面会したとき、同氏の面前では「辺野古移設反対」に関する発意をしていなかったにもかかわらず、記者団には「しっかり伝えた」とアピール。この件で不興を買ったこともあり、5日に外務省と防衛省を訪れた際、岸田文雄外相と中谷元(げん)防衛相にそれぞれ会談を申し入れたが、いずれも拒否され、局長級の面会にとどまった。

 翁長氏は反省したのか、6日の杉田氏との面会後、報道陣の前で会談内容を記したメモを用意し、何度も目を落としながら言葉を慎重に選んだ。そして最後にこう念押しした。

 「今申し上げたことが全てだ。数%はもれているかもしれないが」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00000602-san-pol