保守派の人たちは「同性カップルでは子が生まれない」と、それがさも悪いことであるかのように言います。しかし、1953年に行われた調査では、子どもがいない、あるいは子どもの中に男子がいない場合「養子をもらって跡を継がせた方がよい」が約73%と圧倒的多数を占めていました。
つまり、昭和初期の日本では、後継ぎが必要な場合でも「何がなんでも子を生むべき」より、「子どもがほしければ養子をもらえばいい」という考え方のほうが主流だったのです。夫婦とその2人から生まれた子という家族像は、日本の伝統と言えるものではないのです。
それは、種の保存にはなるが、人口減少の解決策でも何でも無いんだが・・・
それに、上記の考え方は「名の保存」と言う、日本的な考えで、その日本的考えを否定してる層が支持的な意見ってどうなん?